ダガシを通じて、子どもたちと一緒にチシキを楽しむ活動に参加しませんか?
「仕事が忙しくて子どもたちの相手ができない」
「気がついたら子どもが動画ばかり見ている」
「暇な時間はタブレットばかり触らせてしまっている」
「本当はもっと色んなことに目を向けて、興味を持ってほしい」
この駄菓子屋は、そんな保護者の漠然とした不安から “どうしたら子どもたちが色んなことに興味を持つことができるきっかけづくりができるだろう?” と悩みに悩んで考えたお店です。
この取り組みは、谷川俊太郎さんの絵本 “いっぽんの鉛筆の向こうに” から着想を得ています。たった1つのものを基点に考えても、そこから広い世界へと興味を持つことができます。 その基点を駄菓子屋のように、みんながワイワイ集まる場に設定することで、もっと多様な世界に向けて興味を広げることができないかと考えました。
モグモグと食べている駄菓子についてのクイズを出題することで、 友達とあーだこーだ考えたり、調べてみたりしながらチシキを貯める。その結果、駄菓子の他の側面を考えることができるようになったりするかもしれませんし、友達と仲良くなって、全然別のことへと興味が逸れていくかもしれません。
そんな効果が出るかどうは未知数な、社会実験のようなプロジェクトですが、ぜひ私たちと一緒に子どもたちに駄菓子とクイズを出し、 子どもたちのチシキとその先の興味を育むことを一緒に楽しんで頂けたらと思います。
私たちが子どものころに慣れ親しんだ “駄菓子屋” は今、どんどん減り続けています。この「かるちべ堂」を通じて、街にそんなスポットを新たに生み出し、子どもたちの毎日がもっと豊かになる世界を目指していきたいと考えています。
持続可能な駄菓子屋の実現のために、サポーターの皆様のご協力が不可欠です。
「なんかおもしろそう!」
「ジュース一本分くらいなら、、、」
きっかけはなんでも構いません。
ぜひ、この取り組みに賛同し、ご協力いただけたら嬉しいです。
かるちべ堂店主 永嶋